ピアノは趣味でありライフワーク 探求心がくれた成長という人生のギフト

バラと鍵盤

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わたしにとってピアノは趣味ですと言いながら、実はライフワークでもある。

ただ楽しいだけじゃなく、追求していく中で自分と向き合ってきたから。

このブログでは、ライフワークとなったピアノから得た演奏原理やテクニック、そこから派生した自分のあり方といったことを書いていこうと思う。

一記事目なので、ここではわたしのとりとめのない心情について記しておく。

不器用であったがゆえにライフワークになった

5才から習い始めたピアノは、結果として随分長く続いている。

転校や進学で学校が変わっても、就職や結婚など人生のステージが変わってもピアノだけはいつも共にあった。

もちろん続けるだけではなく、弾くことが好きだったし、明らかに上達したいという欲もあった。

求めても求めても納得のいくものが得られず、結果的にピアノはわたしのライフワークになっていた。

探求によって得られたことは、知りたかった演奏原理や演奏テクニックだけでなく、自分のあり方といった精神面やからだとのバランスのとり方にも及んだ。

結構不器用なので小手先で演奏をなんとかできるはずもなく、納得するには探求を続けなければならなかった。

それが哀れと感じることもあったが、今となってはラッキーでもあったのかなと。

不器用であったがゆえに、今こうして得られたものはわたしの人生という長い年月から抽出された宝物のように思える。

個人的探求の内容なので一般論ではない

ひと区切り

ピアノは自分で簡単に音が出せる身近な楽器。
なのに、なかなか自分の思った通りに体が使えなくて心地良く演奏することができなかった。

ただただ自然でラクにピアノが弾きたい。こころやからだが緊張で凝り固まってしまう苦痛から解放されたい。

本当はもっと自由に、もっと自在に弾けるはずなのに・・・

そんな思いをきっかけに、こころやからだが感じる“違和感”から解放された演奏ができるようになるための探求が始まった。

 

わたしが求める本当の弾き方とは何だろう。そんな疑問に答えを探し求めて何十年…。今やっと自分なりに納得できるところにたどり着けたという感覚がある。

本当に自分でも不器用だったなと思う。でも、だからこそたくさんの演奏原理に関する理解や技術が得られたのだと思う。

なので、区切りとしてこの時点のわたしが理解し、獲得できた演奏原理といえるものを“覚え書き”として記しておくのもいいかなと思った。

もちろんこの学びは、富士山で言うなら○合目みたいな感じで、まだまだその先があるに決まっている。ピアノは奥深いから。

そして何よりここに書き記すことのほとんどは、わたしの個人的探求によって得たものばかりで、他の人が演奏する際にどのような意識や感覚で弾いているのかは知らない。

なので、このブログに書くことがスタンダードなことだとは絶対に言えないのだ。

 

十人十色?

わたしが思うに、ピアノ演奏ってすごく内的な作業が多い。なのに、人はそれをどんな風に処理しながら演奏しているのかを知る機会がほとんどないように思う。

人間はひとりひとり違うから、演奏方法もみんなそれぞれ違って当たり前。だからこう弾くのが絶対、ということはない。

だけど、基本的な演奏技術を獲得するための内的処理はどうなんだろう。それも十人十色なのかな。それとも、やはり共通した演奏原理があるのだろうか。

そんな疑問をもったまま、わたし自身のオリジナルな演奏方法(自分で思いついたのでそう思っている)を明らかにするのは正直気が引ける。

なぜなら、自分ひとりで練習していたときに閃いたりしたことの集まりなので、ユニークな部分が多いかもしれないからだ。何言ってるの?この人、と思われることも十分あるから。

演奏原理

ピアノってすごく調子のいいときは難なく気分よく弾けてしまったりするけれど、その“難なく弾けた”理由は何なのかがわかっていないと、次に同じように難なく弾けることができない。演奏技術には再現性が必要なのだ。

このように弾くためにはこのようにする、という原理を求め続けるのだ。

ピアノの音を物理的に出すことは簡単だけど、音楽的に演奏する際には恐ろしく様々なことができていないと演奏が“様にならない”。

この様々なこと(技術)を獲得するために、日々練習して発見していく。

発見といえば…、人は教えてもらうより自分で気づいたときの方が身につくものだと思う。

それでも、教わってすぐ活かせることもある。それはそのアドバイスを腑に落とせるだけのレベルに到達しているとき。

色々もがいて、あーでもない、こーでもないと試行錯誤しているからこそ、別の解釈が来たときに消化できるのだ。

だからこのブログを、自分の演奏をもっと上達させたいと真摯に努力している人に捧げたい。(そんなに大層な内容じゃないかもしれないけど、このような気持ちです!)

ただし何度も言うように、わたしの個人的探求からたどり着いたものなので、今のわたしにとっては納得のいく内容だけど、読む人にとっては疑問に思うことがあっても当然だと思っている。

でも、わたしは専門家からツッコミを入れられるような責任ある立場ではない。

あくまでここに書き記すことは、個人的探求の結果わたしが納得して採用している演奏原理であるというだけの話だ。これが万人にとっての正解です、というつもりはない。

それを前提にしたうえで、他の人がピアノを演奏する際にどのようなことに気を配ったりしているのかを知ることは、ピアノ学習者にとってとても意義のあることなんじゃないかと考える。

 

そういう訳で、このブログでは日々の練習によってわたしの発見したことを恥ずかしながら書き留めてみようと思う。

読んでくださる方に、何か参考になることがあれば幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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